伸びている市場と研究動向と、そのおすすめ関連銘柄

新聞紙上を賑わせている伸びている市場と研究開発動向をメモします

どんな時期にどの株に注目すればいいのか?
注目される伸びている市場や研究開発動向と、そのおすすめ関連銘柄を紹介します

「ネット上の爆買」→越境ECの市場規模が伸びています

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中国人が日本の製品を購入する越境ECの市場規模は2015年がおよそ8000億円、2018年には1兆4000億円になると見られています。

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photo credit: Marian Martin - 9026 via photopin (license)


越境ECとは、自国内に向けた通信販売ではなく、海外へ向けたインターネットを活用した通信販売のこと。日本の場合は、中国等のアジア各国、ヨーロッパ、アメリカとのECが越境ECです。最近は特に中国人の日本製品購入が伸びていて、中国人の越境ECが急拡大するとの予想です。

企業の動きは活発で、多くの企業が中国の個人消費者向けに販売したいと考えています。その流れに合わせ、最近は物流関係の動きも活発です。例えばヤマトHD、中国のネット通販企業と提携して、日本製品を最短4日で中国国内へ配送するサービスを開始するようです。

日本企業に対する京東集団傘下の越境ECモールである「京東全球購」での、「出店」・「出品」のサポートおよび、ヤマトチャイナダイレクトによる注文からお届けまで最短4日のスピード輸送サービスの提供を5月上旬より開始します。
京東商城とFRANK、ヤマトグローバルロジスティクスジャパンが連携し、日本企業の中国EC業界への進出をトータルでサポート | ヤマトホールディングス

これによって、国内小売企業が中国市場に容易に販路を開拓できるようになり、中国人消費者は中国国内にいながら日本製の製品を安く安心して購入できるようになります。今後も拡大が期待される注目の市場です。

以下に、越境ECの市場規模関連の資料と関連企業をまとめます

越境EC関連の企業

  • ヤマトHD
    • 越境ECモールである「京東全球購」での、「出店」・「出品」のサポート。最短4日で中国内へ配送
  • ファーストリテイリング(銘柄コード9983)
    • グローバルEC事業を拡大する方針
  • ヤフー(銘柄コード4689)
    • 中国アリババと組み、国内業者の越境ECを支援。
  • 楽天(銘柄コード4755)
    • 中国向け越境ECを加速
  • 花王(銘柄コード4452)
    • Tmall Global(天猫国際)に出店
  • マツモトキヨシHD (銘柄コード3088)
    • Tmall Global(天猫国際)に出店。主にマスク、健康食品、子ども・ベビー用品など人気ある日本商品を提供
  • ラオックス(銘柄コード8202)
    • ラオックス海外旗艦店として「天猫国際(Tmall Global)」へ出店
  • デジタルガレージ(銘柄コード4819)
    • グループ企業が海外消費者に対する購入支援「Buy Smart Japan」サービスを提供
  • アイスタイル(銘柄コード3660)
    • 天猫国際(Tmall Global)に化粧品専門店「@cosme官方海外旗艦店」を出店