伸びている市場と研究動向と、そのおすすめ関連銘柄

新聞紙上を賑わせている伸びている市場と研究開発動向をメモします

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注目される伸びている市場や研究開発動向と、そのおすすめ関連銘柄を紹介します

有機ELパネルの市場規模が拡大しています

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iphoneへの採用が期待されている有機ELパネルの市場が拡大、2016年は前年比25%増加へ

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photo credit: flexible OEL display via photopin (license)

アメリカの調査会社IHSテクノロジーが、有機ELパネルの市場規模の予測を発表。それによると、2016年は世界の市場規模で1兆6000億円で前年比25%増とのことです。

有機ELといえば、最近はiphoneへの採用が話題になっています。iphoneのディスプレーはLTPS(低温ポリシリコン)で、ジャパンディスプレーなど日本企業が強い分野でしたが、有機ELになると強いのは韓国のとサムスンディスプレイとLGディスプレイです。

供給能力(iphone向けと考えて)は下くらいは可能のようです
サムスンディスプレイ min60000枚/月
LGディスプレイ min30000枚/月
ジャパンディスプレイ min15000枚/月

有機ELは液晶パネルに比べると、厚さが薄い、形状も自在になるなどの特徴があって、用途はiphoneなどのスマホだけでなく、ウェアラブル端末や新型ゲーム機などへの採用、また自動車への採用も期待されています。今後も市場拡大が続きそうです。

有機EL関連企業

  • 住友化学(銘柄コード4005)有機EL関連素材に注力
  • 保土ヶ谷化学(銘柄コード4112)有機EL関連素材(正孔輸送材など)を供給
  • 出光興産(銘柄コード5019)発光材メーカー、韓国で生産能力を増強する(従来比2.5倍)
  • アルバック(銘柄コード6728)有機EL向け成膜装置
  • ジャパンディスプレイ(銘柄コード6740)2018年有機EL量産
  • キヤノン(銘柄コード7751)子会社キヤノントッキで有機EL製造装置を手掛ける
  • Kyulux(未上場)九州大学ベンチャー。開発材料は100%の発光効率を発揮することが可能で大幅なコストダウンに期待